2009年10月26日

Twitterマーケティング力

Twitterが、現在企業も注目し、マーケティングツールとして活用し始めている。

140文字という限られた文字数の中で、「今、何をしているか」といったつぶやきサービス「Twitter」のマーケティング活動はどのようなものが整理したい。

■マーケティングツールとしての「Twitter」
日本で有名な企業公式アカウントにはYahoo!JAPAN Shopping、カメラのキタムラ、ポニーキャニオン、NHK、朝日新聞、福助などがある

これらの企業アカウントをみていくと、Twitterの運用担当者のつぶやきなども含みつつ、お勧めの商品の告知やキャンペーンの告知など行い、自社サイトへ誘導していることが多い。そして、これらのアカウントの運営にあたっては、複数の担当者が共同で投稿することが多いようだ。

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Yahoo!JAPAN Shoppingはファイナルファンタジー13の発表直後につぶやいていた。公式アカウント運用での有名な事例では、たとえばPCメーカーのDellがデル・アウトレットの情報を配信するTwitter公式アカウント「DellOutlet」を作成し、300万ドルの売上をあげた例などがある。

 店舗の情報を伝えていくケースもある。渋谷のカフェであるハイスコアキッチンはTwitterを通じて、本日のメニューの告知を行い、店舗への誘導を図っている。
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■どのような効果測定ができるのか
 さて、企業がTwitterマーケティングでどのようなことをしているかに触れたが、実際の効果測定では何ができるだろうか?

 現状、Twitterに関して可能な計測は、大きく3つに分けられる。

 1.流入
 2.ブランディング計測
 3.公式アカウントの魅力

 「流入」とは、Twitterから自社が運営するサイトへのトラフィックの流れであり、コマースサイトであれば売上にも直結するかもしれない非常に重要な部分と言える。Twitterからの流入がどのくらいあるのか、そこからコンバージョンにどのくらい結びついているかは非常に重要な測定だ。

 もう1つの「ブランディング計測」は、Twitter上で語られる自社ブランドに関する投稿を元にする。自社のブランドがTwitterユーザーにどのように語られているのか、どのくらい語られているのかなどを知ることも重要だ。

 最後は「公式アカウントの魅力」である。Twitterでは通常の広告配信とは違い、公式アカウントから情報だけを配信しているだけで効果が出るとは必ずしも言えない。これはTwitterのアカウントで発信する情報は、ユーザーにフォロー(購読)されて始めて人々の目に留まるようになるからだ。

 公式アカウントを運用する場合は、公式アカウント自体の魅力も上げていかないと、伝えたい情報を伝えているつもりが実は誰もいないところで叫んでいるのと同じ状態になってしまいかねない。そのためにもTwitterアカウントをきちんと運用できているかどうかを分析もすることも重要になる。

by ととし
タグ:twitter
posted by ととし at 22:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | 情報力 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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