2010年01月26日

一歩先行く問題解決テクニック 実践編 その5

■より効果的な解決手段を見つける5つのヒント

 ヒント5:価値を高めることを考える(価値向上の原則)

  価値とはつまり、「モノ」や「コト」の価値のことです。

  より価値の高いものを提供するということを考えていくことが必要です。

  では、価値をどうやって測るのでしょうか?

  「何を投入しているか」・・・インプット

  そして、

  「その結果をどのように得られるのか」・・・アウトプット

  という2つの観点から考えます。

  例えば、あなたが会議の運営を任されたとします。

  できるだけ時間と手間を掛けずに会議を運営したいと考えたとき、

  インプットは、あなたの「時間」と「手間」になります。

  アウトプットは、「会議の成果」になります。

  価値は、「アウトプット」 ÷「インプット」で表現されます。

  価値向上させるには、

  「少ないインプットで多くのアウトプットを得る」ように

  努力していくのです。

  次回から、もう少し突っ込んで具体的に説明していきます。

by ととし
posted by ととし at 10:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | 経営力 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月25日

一歩先行く問題解決テクニック 実践編 その4

■より効果的な解決手段を見つける5つのヒント

 ヒント4:メンバーとともに考える(チームワークの原則)

  メンバーとともに考えるということは、スポーツに例えると、野球のようなものです。

  一人で試合に出て、勝てるはずがありません。

  どんなスーパ選手であっても、能力に限界があります。

  そこでメンバーが互いに補完し合うことで、始めて試合に勝つことができるのです。

  問題解決も同じです。

  すべてを自分で考えてアイデアを発想しようとしても、良い知恵はなかなか生まれてきません。

  あなたが考えたことをメンバーに伝えることが、メンバーへの刺激となり、そしてメンバーが頭をひねって考えた意見があなたの発想の刺激となります。この繰り返すが、発想を広げ、深めていくのです。

  次回に続きます。

by ととし
posted by ととし at 19:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | 経営力 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月24日

一歩先行く問題解決テクニック 実践編 その3

■より効果的な解決手段を見つける5つのヒント

 ヒント3:過去より未来で考える(未来の具現化の原則)

  解決へのヒントは、過去ではなく、未来で考えてみましょう。

  未来のあるべき姿を想像して、そこから逆算して考える、

  すなわち

  「未来の具現化」を行うのです。

  クリエイティブにアイデアを生み出していくことが大切です。

  朝の通勤ラッシュを経験された方は、電車も道路も、たいへん混雑しています。

  この問題を解決することを考えてみましょう。

  「過去の具現化」で考えてみると、

  ・電車の増便
  ・鉄道の立体化
  ・フレックスタイムの導入
  ・電車以外の交通手段で移動

  などが、浮かびます。

  では、「未来の具現化」で考えるとこうなります。
  まず、理想的な通勤状態をますイメージします。

  ・渋滞のない道路
  ・信号のない道路
  ・いつも座れる電車
  
  会社まですぐに着くことができ、遅れることがない状態です。

  瞬間移動でもできないかぎり、このような通勤を手にすることは、ほぼ不可能です。

  しかし、この「理想の状態」を現実な手段で具現化することが重要です。

  瞬間移動ができなくても、バーチャルな世界なら可能ですね。

  自宅に居ながら、オンラインで出社し、電話応対や、会議にも参加し、事務手続きも行うような仕事のやり方をしている方も沢山います。

  このように、過去のものを現在のレベルまで押し上げるのではなく、理想的な未来像を浮かべ、そこから現実的に可能なレベルまで引き下げるという、発想の転換が必要です。

  次回に続きます。

by ととし
posted by ととし at 03:22 | Comment(1) | TrackBack(0) | 経営力 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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