2010年06月10日

アクセス解析力 No.014 オフラインを含めたアクセス解析方法を行おう

アクセス解析の世界では、最近オフラインコンバージョンという言葉が使われるようになりました。

■オフラインコンバージョンとは

 例えば、店舗や申込用紙やイベントなどを介してユーザーがコンバージョンすることを言います。

 具体例を挙げてみると、

 1.オンライントレーディングサイト上で申し込みを行うと、申込用紙が郵便で届き、それに記入して送付すると処理されて申し込まれる。

 2.サイトに登録すると、はがきでIDが知らされて、そのIDを入れることでサイトが使えるようになる。

 3.サイト上からセミナーに申し込むと申し込み証が画面に表示され、プリントしたものを受付で提示してセミナーを受ける。

 このように、ユーザーの行動の流れがオフラインとオフラインを跨いで行われることがよくあります。

 このオフラインの部分がオフラインコンバージョンです。

 アクセス解析の範疇は、一般的にはサイト上の申し込みまでで留めることが多いですが、マーケティングの観点から考えると、最終ゴールは、お客様がセミナーを受けてもらうことです。

 例えば、ウェブサイトからの申し込みが100件あったとしても、実際に来た人が10人であれば、残り90人がオフラインで離脱したことになります。

 このようにオフラインを含めてデータを分析することで、

 ・もっとメールでフォローした方が良かった

 ・セミナーが行われる場所の説明書きをもっと判りやすくした方が良かった

 といった反省点や改善点が見えてきます。

 実際は、組織のあり方とも絡むため、横断的にユーザーの動きを捉えることは、なかなか難しいです。

 顧客データーベースに属性データだけでなく、行動データを取れるような設計にしておくことや、オペレーションの中で実際のデータがきちんと入力されるような仕組みを整えなければいけません。

 いづれにしても、顧客が提供してくれる価値とコストのバランスを見ながら導入されることをお勧め致します。


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posted by ととし at 08:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | アクセス解析力 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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