2010年05月31日

アクセス解析力 No.009 離脱率の高いページの問題点を調べよう

■離脱率とは

 ページビューに対して、そのページを最後の閲覧とした割合のことです。
 
 離脱率 = 出口数 / ページビュー

 紛らわしいですが、直帰率とは、意味が違います。

 離脱率が高いと、必ずしも悪いとは言い切れません。

 例えば、広告収入がメインのメディアサイトであれば、広告のクリックによる離脱はむしろ望むところです。

 また、「ECサイトであれば、お買い上げありがとうございました」という サンクスページの離脱率が高くても何も問題ありません。

 ただし、以下の場合は、望ましくありません。

 ナビゲーションの役割を果たすページで、それより下層にページに進まずに途中で離脱した場合、ユーザーは、目的を放棄して途中で離脱したと判断します。

単純に離脱率の高いページに順に全ページソートすると、上位はあまり重要でないページばかりになってしまいます。

ページビュー数や訪問回数などで、足切りをしたデータに対して、離脱率でソートしてみましょう。

■離脱率の高くなる傾向

 離脱率は、入口数の多いページでは高くなりがちです。

 また、商品詳細のようなユーザーの目的となるページでも、ある程度高くなる傾向にあります。

 しかし、コンテンツそのものを含まない、下層へのナビゲーションのためのページや、購入や申し込みのステップの途中で離脱率が高くなっている場合は、要注意です。

 ナビゲーションの項目やラベルに問題もしくは、コンテンツや商品の分類が適切でない可能性もあります。

 商品詳細のような、ユーザーの本来の目的となるページについても、そのページが行き止まりにならないように、関連するページなどへのリンクを張っておきましょう。

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2010年05月29日

アクセス解析力 No.008 ランディングページを最適化しよう

■ランディングページとは

 口座開設やセミナーの申し込みなどのリード生成を主目的とするサイトやECサイトでもサンプル配布やお試し購入によって、会員登録をしてもらうことを目的とする場合に、トップページとは別に専用に設けられた入り口のページのことです。主に広告で集客したユーザーを送り込むページとして作成されることが多いでしょう。

 ランディングページがうまく機能しているかどうかを調べる指標として、最初にコンバージョンレートが挙げられます。


■コンバージョンレートとは

 コンバージョン数/来訪数 で計算される指標です。

 コンバージョン数が日に数件、数十件といったサイトの場合、日ごとの振れ幅も大きく、改善効果を素早く知りたいといった場合には、必ずしも使いやすい指標とは言えません。

 そこで補助的に使える指標として、「直帰率」があります。

■直帰率とは

 直帰数/入口数 と定義されています。

 割合が少ないほど、良い指標です。

 直帰率が高くなった原因には、いろいろありますが、
 「ランディングページ」であれば、次のようなものが考えられます。

 ・ユーザーの思惑と異なるページだった
 ・ページの情報がユーザーの目的そのものだった
 ・ページの読み込みが重くて、逃げられた
 ・来訪目的そのものが、ひやかしだった

■ランディングページの最適化

 ランディングページでは、まず流入元となる広告などの見せ方、メッセージとランディングページのマッチが非常に重要です。

 ランディングページを以下のように工夫することが考えられます。

 1.キーワードや広告に合わせて、バージョンの異なる
   ランディングページを用意する

 2.クリエイティブテストを行い、最適なパターンを見つけ出す
   ことで直帰率を下げ、結果として数%のコンバージョンを
   上げることが可能です。

 3.来訪後、ランディングページから申込までの動線を一直線に
   確保し、ユーザーが必要とする情報を過不足なく提供する
   ことが重要となります。

 4.商品やサービスについての詳しい説明やイメージ、また、
   レビューなどが多く含まれる縦長いページが効果的です。
   

 以下は、ランディングページの例です。

「2日間で100社の見込み顧客を発掘できる方法!!」

 詳細はコチラから
 http://wizbiz.jp/MagazineArticle.do?magazineid=23&articleno=7&banner_id=wizmail100526t


 ランディングページだけでなく、ランディングページから申込完了までのフォローに含まれる各ページ毎の離脱も併せてチェックしましょう。

 それぞれの改善効果は、例え数%でも、特にリスティング広告などでは、広告の費用対効果はかなりの効果に変わります。

 一度、試してみて下さい。

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2010年05月28日

アクセス解析力 No.007 ユーザーのライフスタイルを調べよう

■利用ユーザーを読む その2

 アクセス解析からどんな人が訪問してくるのかは、直接知ることができません。

 ユーザーの年齢、性別、職業、年齢などの個人情報がわからないのです。

 しかし、アクセス解析から、どの時間帯がアクセスが多いのか、
 或いは、曜日によって変化があるのかといった情報から、そのユーザーのライフスタイルや属性を追いかけることができます。

 例えば、

 昼の12時台にアクセスが集中しているのであれば、
 昼休みの会社員の方が来訪している可能性が高いです。

 昼間より夕方にアクセスが減る傾向であれば、
 主婦の方が主に見ているかもしれません。

 携帯サイトでは、通勤時間帯にアクセスが集中するかもしれません。

 では、これらの曜日別・時間別アクセスをどう利用すればよいでしょうか?

 1.ウェブサイトが想定しているターゲットユーザー像の
   ライフスタイルとアクセス解析が一致しているかを調べます。

 2.サイト運営上で定期的に行うニュースの配信やメルマガ
   発行、ECサイトであれば、特売のようなイベントの
   タイミングの設定に使います。

   寝ている時に携帯にメールが来ては、迷惑ですし、他のことで忙しい時間にメール配信しても、読んでもらえないでしょう。
   週次に発行しているメルマガであれば、その曜日に出すのが本当に一番良いのか、時間帯は、早朝、午前中、夕方、いつがいいのか。

   最適なタイミングを決めるのに役立てます。

 ところで、曜日と時間別でアクセス解析するツールは、ほとんどありません。
 弊社では、曜日と時間別、日別でアクセス解析して集計することは、もちろん、平日と休別に分けて、コンバージョン数を分析することも行っております。

 もし、興味のある方は、お問い合わせ下さい。

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